【キャンプ】広島 小園海斗 不動のレギュラー目指し居残り練習

プロ野球、広島の日南キャンプは3日目。プロ5年目の内野手、小園海斗選手が不動のレギュラーを目指して早出練習から居残り練習までこなして精力的な動きをみせました。

小園選手は、昨シーズン、自己最多の127試合に出場し、守備の要のショートとして成長しましたが、ショートとしてリーグで2番目に多い13個のエラーをして、今シーズンは不動のレギュラーを目指しています。

キャンプ3日目の3日、小園選手は全体練習の前の早出練習でショートのポジションに入って、ノックを受けてバウンドの合わせ方や1歩目の動き出しを意識して1時間ほど練習を行いました。

全体練習が終わったあとは、室内練習場でマシンを相手に下半身を使った強いスイングを心がけて、居残りでバットを振り込みました。

小園選手が宿舎に帰ったのは、選手では1番最後で「練習量はシーズンに入るとどうしても減るので、今のうちに体が動くかぎりできることをやりたい。レギュラーは絶対にとりたいと思っていて、その気持ちは人一倍強い」と意気込んでいました。