長野の雪崩“死者の1人はスキー選手のカイル・スメインさん”
アメリカの主要メディアは、長野県小谷村のスキー場のコース外にあたるバックカントリーで起きた雪崩で死亡した男性2人のうち1人は、アメリカのスキー選手、カイル・スメインさんだと伝えています。

国際スキー連盟によりますと、カイル・スメイン選手は、2015年の世界選手権でハーフパイプで優勝したほか、2018年のワールドカップでもハーフパイプで優勝するなどの成績を残しました。

アメリカ代表チームはソーシャルメディアに「きょう、私たちはすばらしい人物であり、友人であり、チームメイトを失いました。スメイン選手は、山を探索するのを愛するとともに、力強い選手でもありました」というメッセージを掲載しました。
また、スメイン選手の妻もソーシャルメディアにメッセージを掲載し「私はあなたと結婚し、そして、一緒に生きてきたことに心から感謝しています」とつづっています。
また、スメイン選手の妻もソーシャルメディアにメッセージを掲載し「私はあなたと結婚し、そして、一緒に生きてきたことに心から感謝しています」とつづっています。