国際
台湾 中国から直行便で到着客へのPCR検査 2月7日から取りやめ
台湾当局は、中国からの直行便で到着した乗客にPCR検査を義務づけている措置を2月7日から取りやめることを決めました。
この措置は、中国で新型コロナウイルスの感染が急拡大したのをうけて、中国で生活している台湾出身者の帰省などが増えると予想された1月1日から始まりました。
台湾当局は4週間で合わせておよそ4万5000人にPCR検査を行いましたが、初日は25%だった陽性率が今月28日には2%に下がったほか、新たな変異ウイルスも見つかっていないとしています。
このため、中国からの到着客だけを対象に検査をする必要はなくなったと判断したということです。
台湾当局は、中国人観光客の受け入れ停止は続けることにしています。
台湾当局は4週間で合わせておよそ4万5000人にPCR検査を行いましたが、初日は25%だった陽性率が今月28日には2%に下がったほか、新たな変異ウイルスも見つかっていないとしています。
このため、中国からの到着客だけを対象に検査をする必要はなくなったと判断したということです。
台湾当局は、中国人観光客の受け入れ停止は続けることにしています。