栗生内閣官房副長官が新型コロナ感染確認 自宅で療養

栗生内閣官房副長官が、新型コロナウイルスに感染していることが、30日確認されました。

内閣官房によりますと、栗生副長官は30日朝、総理大臣官邸に登庁したあと、のどに違和感があったことから抗原検査キットで調べたところ、新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。

現在は自宅に戻って療養していて、発熱などはなく症状は安定しているということです。

また、執務中もマスクを着用していたため、濃厚接触者はいないということで、内閣官房は業務に支障が出ないよう努めていくとしています。