米メタ トランプ前大統領のフェイスブックアカウントを復活へ

アメリカのソーシャルメディア大手、メタは、アメリカの連邦議会への乱入事件を受けて停止していたトランプ前大統領のフェイスブックなどのアカウントについて、公共の安全に対するリスクが十分に後退したとして、今後数週間以内に復活させると発表しました。

これはメタが、25日、自社のホームページで明らかにしました。

メタは、おととし1月に起きた連邦議会への乱入事件を受けて、トランプ前大統領のフェイスブックとインスタグラムのアカウントを今年1月までの2年間停止していました。

停止期間が終了することを受けて、期間を延長すべきか検討した結果、公共の安全に対するリスクが十分に後退したとして、メタはトランプ前大統領のアカウントについて、今後、数週間以内に復活させると発表しました。

今後、トランプ氏に同じような規則違反があった場合には厳しい罰則が科せられるとしています。

メタの国際渉外部門のトップ、ニック・クレッグ氏は「十分な情報をもとに投票の判断ができるよう、政治家の言う良い事も悪い事も世間が聞けるようにすべきだ」としたうえで「発言に明確なリスクがあれば、我々は行動を起こす」などとしています。

トランプ前大統領をめぐっては、ツイッターもイーロン・マスク氏による買収後、アカウントを復活させています。