村田諒太「自分から求めていくことはない」現役続行の質問に

WBA=世界ボクシング協会ミドル級の元スーパーチャンピオン、村田諒太選手が25日夜、報道陣の取材に応じ、現役続行について「必要だと言われればそれに応えることはできるが、自分から求めていくことはない」と複雑な心境を語りました。

村田選手は去年4月、WBA=世界ボクシング協会のミドル級スーパーチャンピオンとして、IBF=国際ボクシング連盟のチャンピオンだったカザフスタンのゲンナジー・ゴロフキン選手との王座統一戦に臨みましたが敗れ、王座から陥落しました。

25日夜は東京 渋谷区で行われた日本スポーツ学会大賞の授賞式に出席し、式のあとに報道陣の取材に応じました。

この中で現役続行についての質問については「現実的には考えられない。必要だと言ってくれるのであればそれに対して応えることはできると思うが、もう自分から求めて行くことはない」と複雑な心境を語りました。

そのうえで「結論は自分だけじゃ出せない。求められればそこで働くだけだ」と話しました。

村田選手は去年4月の王座統一戦で敗れて以降は実戦から遠ざかっていて、その去就が注目されています。