ビジネス

外食チェーン 去年の売り上げ 3年ぶりに前年を上回る

全国の主な外食チェーンの去年1年間の売り上げは、前の年より13.3%増加し、3年ぶりに前の年を上回りました。
コロナ禍での営業制限がなくなったことやメニューの値上げで客単価が上昇したことなどによるもので、業態別では
▽「パブ・居酒屋」が80.9%
▽「ディナーレストラン」が31.7%
▽「ファミリーレストラン」が18.1%それぞれ増加するなど
すべての業態で前の年を上回りました。

ただ、新型コロナ感染拡大前の2019年と比べると全体の売り上げは、5.8%減少していて、特に「パブ・居酒屋」は夜間の外食需要が戻らないことなどから依然、半分以下の水準にとどまっています。

調査した日本フードサービス協会は「ファストフードは持ち帰りや宅配の需要が下支えして好調だが、店内で飲食する業態はまだコロナ前の水準には戻っていない。また、ロシアのウクライナ侵攻や円安などを背景に原材料やエネルギーのコストが高騰していて、店舗の経営は全般に、厳しい状況に置かれている」と分析しています。

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