“USBで配当金”虚偽説明で勧誘 訪問販売会社 役員ら2人逮捕

「USBメモリーを購入して預ければ利益が得られる」などとうその説明で勧誘したとして消費者庁から業務禁止命令を受けていた訪問販売会社の役員らが、その後も勧誘を繰り返したとして警察に特定商取引法違反の疑いで逮捕されました。役員らは670億円を超える資金を集めていたということで、警察は実態解明を進める方針です。

特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、宮崎市の訪問販売会社の役員ら2人です。

捜査関係者によりますとこの会社のほか、東京 新宿や三重県の関連会社などは「ゲームなどのアプリが入ったUSBメモリーを購入して会社に預ければ配当金で利益が得られる」などとうその説明で勧誘したとして、4年前、消費者庁が役員らに業務禁止命令を出しましたが、その後も広島県や岡山県でセミナーを開いて客を勧誘していたということです。

警察は、おととし消費者庁から告発を受けて会社を捜索するなどして捜査を進めていました。

消費者庁によりますと役員らがおととし2月までのおよそ1年半の間に670億円を超える資金を集めていたということで、警察は活動の実態を調べる方針です。