EU ウクライナに軍事支援追加で合意 日本円で700億円余

EU=ヨーロッパ連合は23日、ベルギーで外相会議を開き、ウクライナに対し5億ユーロ、日本円で700億円余りの軍事支援を追加で行うことで合意しました。

EUの外相にあたるボレル上級代表は会議のあとの記者会見で「われわれはウクライナへの支援を続ける。ウクライナはこの戦争で勝たなければならない。最良の方法で支援する」と強調しました。

軍事支援は装備品の供与などにあてられるということです。

また、外相会議ではウクライナが求めているドイツ製の戦車「レオパルト2」の供与についても話が出たということです。

ボレル上級代表は「私の理解ではドイツは戦車を保有するEU加盟国が希望すれば輸出を禁止するつもりはない」と述べ、ほかの国がウクライナに「レオパルト2」を供与することにはドイツは反対しないという見方を示しました。

「レオパルト2」をめぐってはこれまでにポーランドが供与に向けてドイツに許可を求める考えを表明していて、ウクライナへの供与が実現するか注目されています。