東京 狛江強盗殺人事件 押収レンタカーに中野区の事件の容疑者

東京 狛江市の住宅で90歳の女性が殺害された強盗殺人事件で、事件当日に現場を行き来するなど犯行に関与した疑いがあるとして、警視庁が押収した2台のレンタカーのうち1台に、事件の翌日、中野区での強盗傷害事件に関わったとしてその後逮捕された容疑者が乗っていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。
警視庁は、2つの事件の関連を調べるとともに、この容疑者の狛江市の事件当日の詳しい足取りを捜査しています。

今月19日、狛江市の住宅で大塩衣與さん(90)が殺害された強盗殺人事件で、警視庁は、事件当日と前日に現場や周辺を行き来するなどしていた2台のレンタカーを犯行に関与した疑いがあるとして押収し、捜査を進めています。

このレンタカーのうち1台に事件の20日、都内の中野区で去年、起きた強盗傷害事件に関わったとしてその後逮捕された永田陸人容疑者(21)が乗っていたことが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。

永田容疑者は20日、足立区内で、レンタカーを止めてベンチに座っていたところを不審車両の通報を受けて駆けつけた警察官に職務質問され、「私の車です」などと答えていたということです。

その後、中野区の事件に関わった疑いがあることが分かり、翌21日に強盗傷害の疑いで逮捕されました。

警視庁は、中野区の事件に関わったほかのメンバー数人の逮捕状を取り2つの事件の関連を調べるとともに、永田容疑者が持っていた携帯電話には、狛江市の事件前日の日付で、「狛江市」という地名などが記されたメッセージが残っていたことから、事件当日の詳しい足取りについても捜査しています。