社会

自民 茂木幹事長「マスク着用の在り方 海外と同様の基準に」

新型コロナ対策としてのマスク着用の在り方について、自民党の茂木幹事長は「海外では屋内でもマスクをしている人はほとんど見かけない」として、日本も同様の基準にすべきだという認識を示しました。
新型コロナの感染症法上の位置づけについて、政府は、原則として、ことし春に季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方向で検討を進めていて、屋内でのマスクの着用の在り方も議論される見通しです。
自民党の茂木幹事長は、記者会見で「海外では、屋内でもマスクをしている人はほとんど見かけない。日本だけ変わっている事情がないのであれば、グローバル・スタンダードでいいのではないか」と述べ、日本も海外と同様の基準にすべきだという認識を示しました。

一方、茂木氏は、岸田総理大臣が検討するとしているウクライナ訪問について「実際に訪問してゼレンスキー大統領と会談し、現地の状況を直接、自分の目で見ることは有意義なことだ」と述べました。

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