円相場 先週末より1円以上値下がり 日銀の金融緩和継続強調で

週明けの23日の東京外国為替市場は、日銀が大規模な金融緩和を続ける姿勢を改めて強調したことを受け、円相場は先週末より1円以上値下がりしました。

外国為替市場では、日銀が先週の金融政策決定会合で大規模な金融緩和を続ける姿勢を改めて強調したことで、日米の金利差は今後一定程度拡大するという見方が出ています。

このため週明けの23日の東京市場では円を売ってドルを買う動きが出て円安ドル高が進みました。

午後5時時点の円相場は、先週末と比べて1円25銭、円安ドル高の1ドル=130円12銭から14銭でした。

また、ユーロに対しては、先週末と比べて、2円31銭、円安ユーロ高の1ユーロ=142円2銭から6銭でした。

ユーロはドルに対して1ユーロ=1.0914から15ドルでした。

市場関係者は「きょう日銀が実施した新たな資金供給策により長期金利は低下していて、市場の一部にあった日銀の政策修正観測はひとまず後退しているという見方も出ていることも円安ドル高が進む要因となっている」と話しています。