全国19大学に爆破予告のファックス 8つの大学が臨時休校

23日、全国の少なくとも19の大学に「爆弾をしかけた」などとして金銭を要求するファックスが相次いで届き、このうち8つの大学が臨時休校とする措置を取りました。

文部科学省が把握した情報などによりますと、23日朝、広島県や岡山県、北海道など少なくとも11道県の7つの公立大学と12の私立大学の合わせて19の大学に、爆破を予告するファックスが届きました。

いずれも内容は「爆弾をしかけたので指定する口座に30万円を支払え」などと金銭を要求するもので、特定の弁護士の名前をかたっていたということです。

このうち8つの大学では、23日の授業を取りやめるなどして朝、もしくは午後から臨時休校とする措置を取りました。

これまでのところ爆発などの被害は確認されていませんが、各大学では警察などと連携して警戒に当たっています。

臨時休校した山梨県都留市にある都留文科大学の担当者は「学生と教職員の安全を最優先した。定期試験を前に授業ができなかったので、補講などについて検討したい」と話していました。