参院議運委 N党幹部にガーシー議員の登院求める文書渡す

NHK党のガーシー参議院議員が、海外に滞在し一度も国会に登院していないことから、参議院議院運営委員会の石井委員長は、速やかに帰国の上、登院するよう求める文書を党幹部らに手渡しました。

NHK党のガーシー参議院議員は、UAE=アラブ首長国連邦に滞在しているとして、去年の初当選のあと一度も国会に登院していません。

通常国会召集日の23日も登院しなかったことから、参議院議院運営委員会は23日の理事会にガーシー議員の秘書と党の浜田政策調査会長を呼び、石井委員長が、速やかに帰国の上、登院するよう求める文書を手渡しました。

文書では、ガーシー議員が提出した海外渡航届は、先の理事会で認められなかったとした上で「ガーシー議員は3月上旬に帰国する予定とのことだが、国会法などでは国会召集日に登院しなければならないと定められている」と指摘しています。

このあと浜田政策調査会長は記者団に対し「ガーシー議員の自由な意思を尊重したい。3月に帰国する意思を明言しており、現時点では登院できないという旨を返答したいと考えている」と述べました。