神戸 4人死亡の集合住宅火災 1階の角部屋付近が火元か

22日、神戸市の高齢者が多く住む集合住宅で1階に入居する4人が死亡した火事で、警察が現場を調べたところ、1階南側の角部屋の室内が激しく焼けていたことが分かりました。この部屋の付近が火元とみられ、警察は23日も現場検証を行って出火の原因を詳しく調べています。

22日午前1時半ごろ、神戸市兵庫区湊町の3階建ての集合住宅から火が出て、1階と2階の一部が焼けた火事では、この住宅に住む86歳から77歳の男性4人が死亡し、60代の男性2人が意識不明の重体となっています。

意識がない状態で搬送された70代と40代の男性2人は、現在は意識が戻っているということです。

警察によりますと、集合住宅の1階には10部屋あり、死亡した人やけがをした人はいずれも1階に入居していましたが、現場を詳しく調べたところ、1階南側にある角部屋の室内が激しく焼けていて、この付近が火元とみられるということです。

集合住宅には1人暮らしの高齢男性が多く、1階には車いすを使っている人など体が不自由な人が複数入居していたということで、警察は23日も朝から現場検証を行って、被害が拡大した経緯や出火原因を詳しく調べています。