
筒香嘉智 出身地に建設進めるスポーツ施設に小学生招待 和歌山
大リーグ・レンジャーズとマイナー契約を結んだ筒香嘉智選手が、出身地の和歌山県橋本市に自費で建設を進めているスポーツ施設に初めて地元の小学生を招き、交流しました。

和歌山県橋本市出身の筒香選手は地元のスポーツ振興の拠点にしようと、およそ2億円の予算を自費で賄い、スポーツ施設の「TSUTSUGO SPORTS ACADEMY」の建設をおととしから進めていて、ことしの夏に完成する予定です。

21日は、今月完成した天然芝の内野グラウンドに地元の小学生40人を招き、自主トレーニングを公開しました。
筒香選手は楽天の太田光選手やロッテの植田将太選手らとともにキャッチボールを行い、ホームと外野の間で遠投すると、見学した小学生からは歓声があがっていました。
このあとの質疑応答の時間で、小学生から「どうしたらホームランをたくさん打てるのか」と聞かれると、筒香選手は「自分の体を自由に動かせるようにすることが大事だ。難しい体の動きに挑戦して何度も失敗するうちに自然と体が柔軟になり、ホームランが打てるようになる」と答えていました。
参加した小学4年生の男の子は「筒香選手の遠投がすごかった。きょう見たこと、学んだことを生かしてプロ野球選手を目指して頑張りたい」と話していました。
筒香選手は楽天の太田光選手やロッテの植田将太選手らとともにキャッチボールを行い、ホームと外野の間で遠投すると、見学した小学生からは歓声があがっていました。
このあとの質疑応答の時間で、小学生から「どうしたらホームランをたくさん打てるのか」と聞かれると、筒香選手は「自分の体を自由に動かせるようにすることが大事だ。難しい体の動きに挑戦して何度も失敗するうちに自然と体が柔軟になり、ホームランが打てるようになる」と答えていました。
参加した小学4年生の男の子は「筒香選手の遠投がすごかった。きょう見たこと、学んだことを生かしてプロ野球選手を目指して頑張りたい」と話していました。

筒香選手は「子どもたちは地域の宝。この場所を将来、社会に貢献できる子どもを育む場にしていきたい。来シーズンは1日1日が勝負になる。子どもたちに夢を与えられるように、まずは大リーグ昇格を目指して頑張りたい」と話していました。
筒香選手は今後も橋本市で自主トレーニングを続け、来月、アメリカ・アリゾナ州に渡り、レンジャーズのキャンプに招待選手として参加し、大リーグの40人枠入りを目指します。
筒香選手は今後も橋本市で自主トレーニングを続け、来月、アメリカ・アリゾナ州に渡り、レンジャーズのキャンプに招待選手として参加し、大リーグの40人枠入りを目指します。