
テニス 全豪オープン 西岡・マクラクラン組は2回戦で敗退
テニスの四大大会、全豪オープンは男子ダブルスの2回戦が行われ、西岡良仁選手とマクラクラン勉選手のペアが、今大会の第3シードで、オランダとエルサルバドルの選手のペアに敗れ、3回戦進出はなりませんでした。
オーストラリアのメルボルンで行われている全豪オープンは大会6日目の21日、男子ダブルスの2回戦が行われ、四大大会のシングルスで自身初めてとなるベスト16入りを果たし、今大会で躍進している西岡選手とマクラクラン選手のペアが、オランダとエルサルバドルの選手のペアと対戦しました。
西岡選手とマクラクラン選手のペアは、今大会の第3シードで出場しているペアを相手に第1セット、マクラクラン選手の強烈なサーブと西岡選手のフォアハンドの鋭いショットもさえて、タイブレークまでもつれました。
その後も競り合ったものの、最後は相手ペアの息の合ったプレーに押されて、このセットを6ー7で落としました。
第2セットもサービスゲームをキープし合って接戦に持ち込みましたが、第10ゲームで相手ペアにマッチポイントを握られ、しのぎきれずに4ー6で落とし、セットカウント0対2のストレートで敗れました。
西岡選手は22日の大会7日目、シングルスの4回戦で世界ランキング20位のカレン・ハチャノフ選手と対戦し、四大大会で自身初めてのベスト8入りを目指します。