宇宙飛行士 若田光一さん 今夜 初の宇宙空間での船外活動へ

国際宇宙ステーションに滞在している宇宙飛行士の若田光一さんが日本時間の20日夜、初めてとなる宇宙空間での船外活動に取り組みます。

宇宙飛行士の若田光一さんは去年10月、アメリカ・フロリダ州のケネディ宇宙センターから民間の宇宙船「クルードラゴン」で打ち上げられ、およそ半年間の予定でISS=国際宇宙ステーションに滞在していて、今後の月や火星の探査を見据えたさまざまな実験に取り組んでいます。

若田さんは日本時間の20日午後10時すぎから6時間余りかけて船外活動に臨みます。

船外活動で若田さんは、同じくISSに滞在中のNASA=アメリカ航空宇宙局の宇宙飛行士と2人1組になって、新型の太陽電池パネルを取り付ける台の設置作業を行います。

若田さんが船外活動を行うのは今回が初めてで、日本人宇宙飛行士としては5人目となります。

若田さんは、自身のツイッターで宇宙服姿の写真とともに「船外活動実施に向け、準備作業を着々と進めています」と投稿していました。

国際宇宙ステーションでは先月、ドッキングしているロシアの宇宙船から冷却液が漏れ出し、ロシア側の宇宙飛行士による船外活動が急きょ、延期になるトラブルがありましたが、宇宙飛行士が危険にさらされることはなかったということで、船外活動が再開されていました。