ドローン 「レベル4」飛行解禁 操縦の国家資格試験 きょうから

去年12月、ドローンを人がいる上空で目視できない範囲を飛行させる「レベル4」という高度な飛行が解禁され、その操縦に必要な国家資格の試験が、1月16日から全国で始まります。

市街地など人がいる上空を目視できない範囲で飛行させる「レベル4」では、安全性を厳格に担保するため操縦の際には「一等無人航空機操縦士」という新たな国家資格の取得が必要で、学科試験と実地試験、身体検査が課されます。
このうち、1月16日から始まる学科試験は全国160か所の会場で受け付けていて、初日の16日は合わせて40人が受験する見通しだということです。
試験は、コンピューターで回答する形式でドローンに関する法律や機体についての知識のほか、運航上のリスク評価の考え方などに関し、3つの選択肢から答える問題が70問出され、合格には9割程度の正答率が求められます。

実地試験の申し込みも1月から順次始まる予定ですが、国に登録しているドローンスクールの講習を修了していれば免除されます。

機体についても安全性を確保する「機体認証制度」が設けられ、現在、検査が進められていて、国土交通省は順調に進めば、ことし3月には最初の飛行が実現する見通しだとしています。