国際

ウクライナ東部アパート攻撃 使用されたのは対艦ミサイルか?

ウクライナ空軍は、15日、東部ドニプロペトロウシク州の中心都市ドニプロにあるアパートに14日着弾したのは、対艦ミサイル「Kh-22」だとする見解を示しました。
「Kh-22」は旧ソビエト時代に空母などの艦船を攻撃する目的で開発されたミサイルですが、ロシア軍は兵器不足のため地上攻撃に使用しているとみられます。
去年6月、ウクライナ中部ポルタワ州クレメンチュクのショッピングセンターが攻撃され市民20人以上が犠牲になった際も、イギリス国防省は「Kh-22」の改良型が使用されたと分析していました。

ウクライナ空軍は声明で、「この型式のミサイルを撃墜できる兵器を保有していない」として、侵攻開始以来あわせて210発以上の「Kh-22」がロシア側から発射されたものの1発も撃墜できていないと明らかにしました。

その上で、「将来的に供与される『パトリオット』などの地対空ミサイルシステムだけがこうした標的を迎撃できる」としています。

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