国際

ダボス会議「分断された世界における協力の姿」テーマに開催へ

世界の政財界のリーダーが集まる、通称「ダボス会議」が16日から始まります。
ことしは「分断された世界における協力の姿」をテーマに、ウクライナ情勢や気候変動対策、記録的なインフレのもとでの利上げとその影響などについて、対応策が議論されます。
「ダボス会議」として知られる世界経済フォーラムの年次総会は、スイス東部、アルプスの高地、ダボスで毎年開かれていますが、新型コロナの感染拡大で、2021年はオンラインで、2022年は開催時期を5月に延期して行われました。

ことしは16日から20日まで開かれ、ドイツのショルツ首相やヨーロッパ委員会のフォンデアライエン委員長をはじめ50人余りの政府の代表や、企業経営者などおよそ2700人が参加します。

ことしは「分断された世界における協力の姿」がテーマになっています。

米中の対立やロシアによるウクライナ侵攻が世界経済に及ぼす影響や、再びグローバル化の道を歩むために何ができるのか、課題や対応策が議論されます。

また、記録的なインフレのもとで各国の中央銀行の利上げとその経済的な影響、エネルギー危機によって遅れが指摘される気候変動対策など、各国の協調が欠かせない課題も大きな焦点です。

各国の政策や企業の行動に影響を与える実効的な解決策が示されるかが注目されます。

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