奈良 京奈和道 車の列にタンクローリー突っ込む 15人軽傷
12日午前、奈良県橿原市の京奈和自動車道の出口付近で、信号待ちをしていた車の列にタンクローリーが突っ込んで、車19台が関係する事故が起き、15人が軽いけがをしました。タンクローリーを運転していた男性は「よそ見をしていた」と話しているということで、警察が事故の詳しい状況を調べています。

12日午前10時前、奈良県橿原市東坊城町の京奈和自動車道の出口付近で、自動車道から一般道に出るため信号待ちをしていた車の列にタンクローリーが突っ込み、次々と衝突しました。
警察などによりますと、車19台が巻き込まれ、5歳から72歳までの男女合わせて15人が病院に運ばれましたが、いずれも軽いけがだということです。
警察によりますと、タンクローリーを運転していた50代の男性は「よそ見をしてしまった」などと話しているということです。
警察は、ドライブレコーダーの映像を確認するなどして事故の詳しい状況を調べています。
この影響で、京奈和自動車道は、御所南インターチェンジから橿原高田インターチェンジの間の北行き車線が午前10時半ごろからおよそ2時間半にわたって通行止めとなりました。
警察によりますと、タンクローリーを運転していた50代の男性は「よそ見をしてしまった」などと話しているということです。
警察は、ドライブレコーダーの映像を確認するなどして事故の詳しい状況を調べています。
この影響で、京奈和自動車道は、御所南インターチェンジから橿原高田インターチェンジの間の北行き車線が午前10時半ごろからおよそ2時間半にわたって通行止めとなりました。