東京五輪パラ選手村再開発 地上50階の超高層マンション販売へ

東京オリンピック・パラリンピックの選手村を活用した再開発のシンボルで、再来年の秋に完成予定の2棟の超高層マンションの販売が、ことし6月下旬から始まることになりました。

東京 中央区の晴海地区では、東京オリンピック・パラリンピックの選手村の建物や周辺の土地を活用し、「HARUMI FLAG」という新たな街をつくる再開発事業が進んでいて、23棟のマンションが整備され、分譲と賃貸を合わせて5600戸余りが供給されます。

このうち、大会の終了後から新たに建設が始まり、再開発のシンボルとなる地上50階建ての2棟の超高層マンションの概要が10日に発表されました。

再来年の秋に完成し、同じ年の10月下旬の入居開始を予定していて、第1期の販売は、ことし6月下旬から始まることになりました。

総戸数は1455戸で、販売価格は、ことし4月に公表されるということです。

三井不動産によりますと、この再開発で、すでに販売が始まっている分譲マンションには購入の申し込みが相次いでいて、直近では平均倍率が30.2倍、最も人気が高い部屋では191倍になっているということです。

販売を担当する三井不動産レジデンシャルの古谷歩さんは「東京の湾岸エリアの最前列に立つランドマークとして、ふさわしいデザインにした。多くの人に眺望を楽しんでほしい」と話しています。