「年明けうどん」紅白の麺で1年の幸せ願う 群馬 みどり
群馬県で生産が盛んな小麦を使ったうどんを「年明けうどん」と名付けて特別メニューとして提供し、この1年の幸せを願うという催しが、みどり市で行われています。
「年明けうどん」を提供しているのは群馬県みどり市の観光施設「小平の里」で、香川県の同様の習慣を受けて毎年この時期に行っています。

うどんは、県内産の小麦をみどり市で製粉して作られ、食べる人たちの1年の幸せを願おうと特別に紅白の麺が入っています。1杯550円から提供され、毎年、多いときには一日100食ほど注文される人気だということで、3連休の中日の8日も、大勢の人でにぎわっていました。
前橋市の女性は「腰があっておいしかったです。去年は入院することが多かったので、健康な1年にしたいです」と話していました。
この施設での「年明けうどん」は、今月15日まで提供されるということです。
前橋市の女性は「腰があっておいしかったです。去年は入院することが多かったので、健康な1年にしたいです」と話していました。
この施設での「年明けうどん」は、今月15日まで提供されるということです。
