自転車ヘルメット着用 来春 努力義務化 警察官も着用へ 警視庁

来年4月から自転車に乗るすべての人に、ヘルメットの着用が努力義務化されることを受けて、警視庁は自転車に乗る警察官などが着けるヘルメットを新たに導入することになりました。地域で活動する警察官がヘルメットを着用することで、住民などにも促したいとしています。

自転車の関係する事故が相次ぐ中、利用者の安全を守ろうと、来年4月から年齢を問わず、自転車に乗るすべての人にヘルメットの着用が努力義務化されます。

これを受けて警視庁は、自転車を利用する地域の交番の警察官などが着用するヘルメットを新たに導入することになりました。

ヘルメットは1万4800個準備され、来年4月から着用を始めるということです。

警視庁によりますと都内では去年までの5年間に、自転車に乗っていた136人が交通事故で死亡していて、このうち132人がヘルメットを着用しておらず、その7割以上が頭に強い衝撃を受けたために死亡しているということです。

警視庁は地域の身近な警察官が自転車に乗る際にヘルメットを着用することで、住民にも着用を促したいとしています。