
サル痘 神奈川県内で初の感染確認 国内8例目 感染経路は不明
神奈川県は県内に住む40代の男性が、県内で初めて「サル痘」に感染していることが確認されたと発表しました。国内での感染確認は8例目となります。
サル痘への感染が確認されたのは神奈川県内に住む40代の男性です。
県によりますと、男性は38度以上の発熱やのどの痛みなどの症状があり、今月14日から入院していて、18日になって発疹などの症状が出たことからサル痘の検査をしたところ、21日、感染が確認されたということです。
現在も入院していて、状態は安定しているということです。
男性は最近の海外への渡航歴はなく、これまでのところ、感染経路は分かっていません。
神奈川県内でサル痘の患者が確認されたのは初めてで、国内での感染確認は8例目となります。