旧統一教会の宗教2世 ”新法では子ども救済されず 法整備を”

旧統一教会の問題で被害を訴える宗教2世の女性が、先に成立した被害者救済を図る法律では子どもの被害が救済されないとして、来年の通常国会での法整備を要望しました。

「小川さゆり」の名前で被害を訴えている宗教2世の女性は、20日、立憲民主党の会合に出席しました。

女性は、先の臨時国会で被害者救済を図る法律が成立したことに謝意を伝え「新法が本当に裁判で実効性を伴うのか、検証や見直しの期間の短縮をお願いしたい」と述べました。

一方で「積み残された最大の課題は子どもの被害を救済できないことだ」と述べ、来年の通常国会で与野党が協力して法整備に取り組むよう要望しました。

そして「新たな法律はあくまでも献金の問題を解決しようとするもので、問題はそれだけではない。残った課題や旧統一教会の解散についても議論を続け、早急に対応してほしい」と訴えました。