ワールドカップ決勝 “最高の試合” “有終の美”SNSで話題

サッカーワールドカップカタール大会の決勝で、アルゼンチンがペナルティーキック戦の末、36年ぶりの優勝を果たし、ネット上では「最高の試合」などと、激闘をたたえる投稿が相次ぎました。また最後のワールドカップと位置づけて出場し、自身初めての優勝となったアルゼンチンのリオネル・メッシ選手に対しての「有終の美」も話題になっています。

決勝はアルゼンチンとフランスが対戦し、メッシ選手が2得点、フランスのキリアン・エムバペ選手が3得点を挙げて、3対3のまま延長戦でも決着がつきませんでした。

アルゼンチンがペナルティーキック戦を制し、マラドーナさんを擁した1986年のメキシコ大会以来となる36年ぶり3回目の優勝を果たしました。

ネット上では…

「いままで見てきたW杯で一番最高の試合だった！寝不足続きだったけど楽しかった！」

「泣いちゃったよ。最高の決勝試合をありがとう！」などと投稿が相次ぎ、「最高の試合」がツイッターのトレンドワードに入りました。

また「アルゼンチンとフランス両方優勝で良いとか思ってしまう」、「両方優勝にしよう」など、「両方優勝」ということばもトレンドに入るなど、激闘を称賛する投稿が相次ぎました。

メッシ “有終の美”

MVP＝最優秀選手に選ばれたメッシ選手は、今大会を最後のワールドカップと位置づけ臨み自身初めての優勝となりました。

ネット上では
「有終の美飾れてよかった36年前のマラドーナみたいだった」
「有終の美。W杯タイトル手にしてメッシ伝説完結」など、「有終の美」がトレンドに入り話題となりました。

エムバペへの期待の声も

一方、敗れたフランスのエムバペ選手は、今大会8得点で得点王となり「まだ23歳という怪物だからな．．．」とか「メッシが勝ったが、エムバペはハットトリック。綺麗な世代交代のバトンパス」など、今後に期待する投稿も相次いでいました。