秋田新幹線 約5時間運転見合わせ 雪による停電のため

秋田新幹線は雪による停電のため、およそ5時間にわたって、秋田駅と盛岡駅の間の上下線で運転を見合わせ、9本の「こまち」が区間運休しました。

JR東日本秋田支社によりますと、午前6時すぎ、秋田新幹線で停電が発生し、秋田駅と盛岡駅の間の上下線で運転を見合わせました。

JRが復旧作業を進めた結果、およそ5時間後の午前11時すぎに運転が再開されましたが「こまち」9本が区間運休しました。

JRによりますと、停電は秋田新幹線と同じ線路を使っている田沢湖線で、回送列車のパンダグラフに雪が付着したことによって、発生したとみられるということで、詳しい原因をさらに調べています。