【動画】マンホールふたに「ミャクミャク」万博までに400か所

2025年の大阪・関西万博を盛り上げていこうと、大阪市は、公式キャラクターの「ミャクミャク」がデザインされたマンホールのふたを、市内の10か所に設置しました。今後、万博までに400か所に設置するということです。

新たなマンホールのふたは、5日、JR大阪駅や大阪市役所の前など、市内10か所に設置されました。

青と赤の色合いが印象的な大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が中央に描かれていて、大阪市によりますと、マンホールから飛び出してきたような躍動感のあるデザインにしたということです。

大阪市は今後、万博までに大阪メトロの駅の周辺や人通りの多い歩道など、市内のおよそ400か所にも設置するほか、大阪府と連携してほかの市町村にも設置を働きかけていくということです。

また、今回の設置に合わせて、大阪市は、撮影したふたの写真をSNSで投稿すると、抽せんで下水道にまつわるグッズが当たるキャンペーンを、来年1月まで行っていて、詳しいことはホームページで確認してほしいとしています。

大阪市の松井市長は「大阪の玄関口の梅田や難波で多くの市民や観光客の目につくようにして、万博の機運醸成につなげたい」と話しています。