川崎市宮前区の鷺沼駅近くには田中、三笘の両選手が小学生の頃に練習していたフットサルコートがあり、3日も子どもたちが練習に励んでいました。
小学6年の男子児童は「2人は希望を与えてくれるすごい存在です。スペインやドイツにも勝っているので、クロアチアにも勝てると思います」と期待を寄せていました。
また、別の男子児童は「鷺沼で練習した2人が頑張っているのを見ると、自分も最後まで走り続けられるように頑張りたいです」と意気込んでいました。
フットサル施設の支配人を務める大木淳平さんは「2人の大舞台での活躍が誇らしい。まだ試合は続くので、さらに飛躍してほしい」と話していました。

川崎の“鷺沼兄弟” 三笘と田中 クロアチア戦での活躍に期待
サッカーワールドカップのスペイン戦で活躍した日本代表の田中碧選手と、三笘薫選手がかつて練習していた川崎市では、次のクロアチア戦での活躍を期待する声が聞かれました。


また、田中、三笘の両選手を「鷺沼兄弟」と呼んで応援する「さぎ沼商店会」では、次のクロアチア戦でパブリックビューイングを行うことを決め、ユニフォーム姿の垂れ幕を用意するなど、会場の準備を進めていました。

商店会の会長、菅原一夫さんは「地元の誇りの2人を地域全体で応援するので、ベスト8やベスト4を目指して頑張ってほしい」と話していました。
