
ワールドカップ スペイン戦へ森保監督「強豪と真剣勝負 幸せ」
サッカーのワールドカップカタール大会に臨んでいる日本代表の森保一監督は30日、1次リーグ第3戦のスペイン戦に向けた公式会見に出席し、「優勝経験のある世界の強豪と真剣勝負ができることを幸せに思って戦いに挑みたい」と意気込みを話しました。
サッカー、ワールドカップカタール大会の1次リーグで日本はここまで1勝1敗で12月1日、第3戦としてスペインと対戦します。
勝てば2大会連続の決勝トーナメント進出となりますが、負ければ敗退が決まり、引き分けの場合は同じ時間帯に行われるコスタリカ対ドイツの試合の結果しだいとなります。
試合を翌日に控えた30日、森保監督はゴールキーパーの権田修一選手とともに公式会見に臨みました。

この中で森保監督は「重要な試合に変わりないが選手がふだんの力を100%出せば結果はついてくる。ワールドカップの舞台で優勝経験のある世界の強豪と真剣勝負ができることを幸せに思って戦いに挑みたい」と意気込みを話しました。
また、権田選手は「『過去は変えられないが、自分たちの力で未来を変えることはできる』という森保監督のことばに救われた。スペイン戦には僕たちのすべてをぶつけたい」と話していました。
吉田主将「勝って1次リーグ突破」
キャプテンの吉田麻也選手が取材に応じ「コスタリカに負けたが、まだ何も失ったわけではない。やるべきことも気持ちの面でも変わりはない。ドイツ戦は相手が前がかりになったところでカウンターをしかけることができたので、そこを徹底してやっていきたい」と話しました。
そのうえで「日本では朝早い試合になるが、対戦相手はすごく強いので選手だけではなくて日本の皆さんと一丸となって戦い、スペインに勝って1次リーグ突破を決めたい」と話していました。
また、初戦のドイツ戦で逆転ゴールを挙げたフォワードの浅野拓磨選手は「勝てば上にいけるという状況があるので僕たちはそこに全力を注ぐ。残り1日しかないが、しっかり勝つための準備をしたい」と話していました。
スペイン戦は12月1日の現地時間の午後10時、日本時間の2日の午前4時から始まります。
そのうえで「日本では朝早い試合になるが、対戦相手はすごく強いので選手だけではなくて日本の皆さんと一丸となって戦い、スペインに勝って1次リーグ突破を決めたい」と話していました。
また、初戦のドイツ戦で逆転ゴールを挙げたフォワードの浅野拓磨選手は「勝てば上にいけるという状況があるので僕たちはそこに全力を注ぐ。残り1日しかないが、しっかり勝つための準備をしたい」と話していました。
スペイン戦は12月1日の現地時間の午後10時、日本時間の2日の午前4時から始まります。
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