天皇皇后両陛下 モンゴルの弦楽器「馬頭琴」の演奏会を鑑賞

天皇陛下は、かつてモンゴルを訪問した際に共演した、モンゴルの伝統的な弦楽器の楽団の演奏会を皇后さまとともに鑑賞されました。

演奏会は、日本とモンゴルが外交関係を樹立して50年を迎えたのを記念して、東京・渋谷のNHKホールで30日夜、開かれました。

天皇皇后両陛下が、モンゴルのフレルスフ大統領夫妻とともに会場に到着すると、観客から大きな拍手が湧き、両陛下は笑顔で手を振ってこたえられました。

演奏会では、モンゴルの伝統的な弦楽器、「馬頭琴」の楽団によって、両国の民謡や、大草原を馬が駆けるさまを表現した曲が演奏されたほか、異なる高さの声をひとりで同時に出す歌唱法、「ホーミー」も披露されました。

両陛下は、馬頭琴のやわらかな音色に聞き入り盛んに拍手を送られていました。

天皇陛下は、皇太子だった15年前の平成19年、モンゴルを訪問した際にこの楽団と同じステージでビオラを演奏されています。

演奏会のあとの懇談では、関係者が用意したその時の写真を見ながら懐かしまれていたということです。