サッカーワールドカップ スペインとドイツ引き分け 日本と同組

サッカーワールドカップカタール大会の1次リーグ、日本と同じグループEのスペイン対ドイツは1対1で引き分けました。

初戦でスペインがコスタリカに7対0と大勝したの対して、ドイツは日本に逆転で敗れ、対照的なスタートを切ったチーム同士の対戦となりました。

前半、スペインは細かくパスをつないでボールを保持し、再三、相手のゴール前に攻め込みましたが、得点をあげることはできず、ドイツも前半40分、アントニオ・リュディガー選手がフリーキックを頭であわせたもののオフサイドの判定でゴールは認められず0対0で折り返しました。
試合が動いたのは後半17分。スペインは途中出場のアルバロ・モラタ選手が左サイドからの折り返しを右足のアウトサイドでうまく合わせて先制点をあげました。
一方、ドイツは選手3人を交代したあとから流れをつかみ、終盤の38分、テンポ良くパスを回してスペインの守りを崩し、最後は途中出場のニクラス・フュルクルク選手が角度のないところからゴールを決めて同点に追いつきました。

試合は、そのまま1対1で引き分け、互いに勝ち点1を分け合いました。
この結果、グループEは
▽スペインが勝ち点4
▽日本とコスタリカが勝ち点3
▽ドイツが勝ち点1として、すべてのチームが決勝トーナメント進出の可能性を残して、1次リーグの最終戦に臨むことになります。

先制点 スペイン モラタ「難しい試合だった」

先制点をあげたスペインのアルバロ・モラタ選手は「ドイツはいい内容だった。力のある選手が全員マークされて難しい試合だった」と引き分けとなった試合を振り返りました。

また、日本との1次リーグ最終戦に向けては「きょうの試合を分析していいところは生かしていきたい。また、あしたから次の試合に向けてしっかり準備をしていく」と話しました。

同点ゴール ドイツ フュルクルク「勝ち点取れたこと重要」

同点ゴールをあげたドイツのニクラス・フュルクルク選手は「リスクはあったが攻めた結果、得点できた。試合はもちろん勝ちたかったが、決勝トーナメントに進む可能性が再び出てきたし、きょうの試合で勝ち点を取れたことはとても重要だ」と振り返りました。

そのうえで、1次リーグ最終戦のコスタリカ戦に向けて「次の試合にいいモチベーションで臨めると期待している。全てがうまく行くよう望んでいる」と話していました。