ワールドカップ 日本 コスタリカに敗れ決勝T進出は持ち越し

サッカーワールドカップカタール大会グループE、世界ランキング24位の日本は27日に首都ドーハ近くにあるアハマド・ビン・アリスタジアムで行われた1次リーグの第2戦で世界31位のコスタリカと対戦し、0対1で敗れました。

一方、このあと行われた同じグループのスペイン対ドイツは1対1で引き分けました。
この結果、グループEはすべてのチームが決勝トーナメント進出の可能性を残して、1次リーグの最終戦に臨むことになり、日本は次のスペイン戦(日本時間12月2日)に勝てば、無条件に決勝トーナメント進出が決まります。

日本は逆転勝ちした初戦のドイツ戦から先発メンバー5人を入れ替え、ドイツ戦で同点ゴールを決めた堂安律選手や左足のけがから復帰したボランチの守田英正選手、それに得点力が持ち味のフォワードの上田綺世選手などを起用しました。

日本は前半、サイドからの攻撃で突破を図りましたがコスタリカの粘り強い守備の前にシュート2本と決定的なチャンスを作れず0対0で折り返しました。
後半、日本はドイツ戦で決勝ゴールを決めた浅野拓磨選手や三笘薫選手、それに伊東純也選手といった攻撃的な選手を投入して再三チャンスを作りました。しかし相手のゴールキーパー、ケイロル・ナバス選手を中心としたコスタリカの堅い守りを崩せず、逆に36分に日本のゴール前でのクリアミスからボールをつながれ、コスタリカのケイシェル・フレール選手(4)に先制のゴールを決められました。
終盤、追いかける日本は相手ゴールに迫りペナルティーエリア内でもチャンスを迎えましたが得点を奪うことができず、0対1で敗れました。
日本の勝ち点は3のままで、決勝トーナメント進出の行方は日本時間の来月2日午前4時に行われる1次リーグの第3戦、世界7位の強豪、スペインとの試合に持ち越しとなりました。

【日本×コスタリカ 試合データ】シュート数は日本が3倍超

【観衆】4万1479人
【得点】コスタリカ:後半36分フレール
【シュート数】日本:14 コスタリカ:4
【ボール保持率】日本:47% コスタリカ:38%
【警告】日本:3(山根・板倉・遠藤)
    コスタリカ:3(コントレラス・ボルヘス・カルボ)

グループEは混戦 全チームに決勝T進出の可能性

日本時間28日午前4時から行われた同じグループのスペイン対ドイツは1対1で引き分けとなり、グループEはすべてのチームが決勝トーナメント進出の可能性を残して、1次リーグの最終戦に臨むことになりました。

コスタリカでは午前4時試合開始 早朝のPV会場に歓喜の声

コスタリカの首都サンホセのショッピングモールに設けられたパブリックビューイングの会場には、現地時間の27日午前4時の開始に合わせてコスタリカ代表のユニフォームなどを着たサポーター数百人が集まりました。
会場ではコスタリカ代表が日本のゴールに迫るたびに集まったサポーターから大きな歓声が上がっていました。そして、試合開始から80分、ゴールが決まると集まったサポーターたちは一斉に立ち上がって喜びを表しました。
サポーターの男性は「とても良い試合でした。コスタリカ代表は気合いが入っていました」と話していました。サポーターの女性は「すごく感動しました。苦しみましたが最後にはいい結果が出ました。希望を失わず応援し続けることの大切さを感じました」と話していました。

東京では元代表選手とパブリックビューイングも

東京・文京区の「日本サッカーミュージアム」で開かれたパブリック・ビューイングにはサポーターおよそ90人が集まりました。
集まった人たちは元日本代表の永島昭浩さんや名良橋晃さんとともに大型モニターで観戦し、大きな拍手をして声援を送っていました。コスタリカに先制点を取られると集まった人たちは頭を抱えていましたが、終了間際に日本が再三、攻め込むと立ち上がってより大きな拍手を送り、最後まで応援を続けていました。30代の女性は「せっかくドイツに勝って決勝トーナメント進出が決まる可能性があったのに負けてしまい悔しいです。次のスペイン戦はドイツ戦のように勝って欲しいです」と期待を寄せていました。

《試合詳細》

日本 メンバー 前の試合から5人入れ替え 守田 堂安らが先発

《予想フォーメーションは4-2-3-1》
【GK】12権田修一
【DF】※2 山根視来/4 板倉 滉/5 長友佑都/22吉田麻也
【MF】6 遠藤 航/※8 堂安 律/※13守田英正/15鎌田大地/※24相馬勇紀
【FW】※21上田綺世
※前の試合からの変更があった先発メンバー
〈SUB〉
【GK】1川島永嗣/23シュミット ダニエル
【DF】3谷口彰悟/16冨安健洋/19酒井宏樹/26伊藤洋輝
【MF】7柴崎 岳/9三笘 薫/10南野拓実/11久保建英/14伊東純也/17田中碧【FW】18浅野拓磨/20町野修斗/25前田大然

コスタリカ メンバー 前の試合から2人入れ替え

《予想フォーメーションは5-3-2》
【GK】
1ケイロル・ナバス(C)
【DF】
4 ケイシェル・フレール
6 オスカル・ドゥアルテ
8 ブライアン・オビエド
15フランシスコ・カルボ
19※ケンダル・ワストン
【MF】
5 セルソ・ボルヘス
13※ヘルソン・トーレス
17イエルツィン・テヘダ
【FW】
7 アンソニー・コントレラス
12ジョエル・キャンベル
※前の試合からの変更があった先発メンバー
〈SUB〉
【GK】
18エステバン・アルバラド/23パトリック・セケイラ
【DF】
3フアン パブロ・バルガス/16カルロス・マルティネス/22ロナルド・マタリタ
【MF】2ダニエル・チャコン/9ジェウィソン・ベネット/10ブライアン・ルイス/14ジュスティン・サラス/20ブランドン・アギレラ/21ダグラス・ロペス/24ロアン・ウィルソン/25アンソニー・エルナンデス/26アルバロ・サモラ
【FW】11ジョハン・ベネガス

18:40 東京タワーも“サムライブルー”にライトアップ

18:50すぎ 選手入場

両チームキャプテンを先頭にピッチに入場です。日本は青のユニホーム、コスタリカは赤のユニホームです。
この試合の主審はイングランドプレミアリーグの試合でも主審を務めているマイケル・オリバーさんです。

【試合開始】

日本時間の午後7時(現地時間 午後1時)コスタリカのキックオフで試合が始まりました。現地の気象情報によると試合会場のあるドーハ郊外のアルラヤンの予想最高気温は33度、湿度はおよそ30%と予想されています。夜になると湿度が80%以上まで上がる予想となっていますが一日を通して雨は降らないとの予報です。

【前半2分 日本】最初のCK獲得も阻まれる

日本がこの試合最初のコーナーキック。左からキッカーの相馬選手(24)がゴール前に蹴ったボールに上田選手(23)が飛び込みましたが相手に阻まれました。序盤は日本がボールを支配する時間が多くなっています。

【前半3分 日本】

日本は堂安選手が左足でシュートを打ちましたが、枠を大きく外れました。

【前半10分 日本】左サイドからの攻撃繰り返す

日本は左サイドからの攻めが多くなっています。コスタリカの最終ラインは守備の際には5人のディフェンダーが並ぶ「ファイブバック」のシステムをとっています。
日本は積極的に攻撃を仕掛けていますが、相手の守りを崩すことができていません。ボール保持率は日本が50%でコスタリカが36%。シュートは互いに1本ずつです。

【前半12分 コスタリカ】右サイドから縦1本で狙うもつながらず

コスタリカは最終ラインから縦にロングパスを出して右サイドの選手がゴールを狙おうとしましたが、権田選手がペナルティーエリア内でキャッチしました。

【前半13分 日本】堂安のクロスは味方にあわず

日本は右サイドから堂安選手(8)が相手ディフェンスとゴールキーパーの間に鋭いボールを送りましたが味方があわせることができませんでした。

【前半20分 日本】ボール奪取から攻撃も得点はできず

日本対コスタリカは前半20分がすぎ両チームともに無得点のままです。日本は前線からの積極的なプレスでボールを奪い攻撃につなげていますが、決定的なチャンスを作れていません。ボール保持率は日本が49%でコスタリカが38%、シュートは互いに1本ずつです。

【前半26分 日本】相手陣でボール保持もゴール前に進めず

日本は、フォワードの上田選手(21)やミッドフィルダーの鎌田選手(15)、堂安選手(8)がボールを保持したまま前を向くシーンがありましたが、いずれも相手ディフェンダーに阻まれペナルティーエリアに入ることはできませんでした。

【前半30分 コスタリカ】日本陣内に入るも無理には攻め込まず

左サイドバックのオビエド選手(8)がポジションを上げて日本陣内でボールを持ちましたが無理には攻めようとせず、ボールはゴールキーパーのナバス選手に戻されました。

【前半30分経過】こう着状態続く

日本対コスタリカは前半30分がすぎても両チームともに無得点のままです。この時間帯はコスタリカがボールをもつ時間が長くなっていますが日本は集中して守っています。ボール保持率は日本は39%でコスタリカが49%。シュートは互いに1本ずつです。

【前半35分 コスタリカ】ゴール前でチャンスもゴールならず

コスタリカが左サイドから日本のゴール前にボールを送り、最後は左サイドのキャンベル選手(12)が利き足の左足でシュートを打ってゴールを狙いましたが、難しいシュート体勢だったこともありゴールの上に外れました。

【前半38分 日本】遠藤のシュートは阻まれる

日本は中央のペナルティーエリア手前でパスを受けた遠藤選手(6)が左足でシュートを打ちましたが相手ディフェンダーに阻まれました。

【前半41分 コスタリカ】FWコントレラス(7)に警告

吉田選手(22)へのファウルでコスタリカのコントレラス選手(7)にイエローカードが出されました。相手選手に足を踏まれたとみられ、大きな叫び声も聞こえました。

【前半44分 日本】ファールのDF山根にイエローカード

山根選手がコスタリカのキャンベル選手を倒し、山根選手(2)にイエローカードが出されました。日本選手にイエローカードが出されるのは今大会初めてです。

【豆知識】イエローカードは累積2枚で出場停止

大会では、イエローカードを出された選手が別の試合で再びイエローカードが出され、累積2枚目となった場合、その選手は次の試合、出場停止となります。準々決勝の試合が終わるまでに警告が1回だった場合、警告の累積数は準決勝以降には持ち越されないことになっています。

【前半終了】シュート数は日本2本 コスタリカ3本

日本対コスタリカの試合は、両チームともに決定的なチャンスを作れず、0対0で前半を終えました。
前半のシュート数は日本の2本に対してコスタリカは3本でした。ボール保持率は、日本の38%に対してコスタリカが52%と終盤にかけてコスタリカがボールを持つ時間が長くなりました。ファウルの数は、日本の12に対してコスタリカは5となっていて、日本のDF山根選手とコスタリカのFWコントレラス選手にイエローカードが出されてます。

【後半開始】日本は2人交代

上田綺世→FW18浅野拓磨
長友佑都→DF26伊藤洋輝

【後半1分 日本】守田がシュートもGKナバスに阻まれる

キックオフと同時に日本は左サイドに展開。パス交換からボールを受けた守田選手がペナルティーエリア外側から左足でゴール右側を狙ってシュートを打ちましたが、ゴールキーパーのナバス選手に阻まれました。その後の浅野選手のシュートも阻まれ先制ゴールはなりませんでした。

【後半3分 日本】日本が猛攻 後半からスリーバックに変更

日本はペナルティーエリアの中央付近でパスを受けた遠藤選手がシュートを打ちましたが、相手ディフェンダーに阻まれました。

日本はドイツ戦と同様、後半開始直後の選手交代を経て4バックから3バックにシステムを変更しました。最終ラインの左に伊藤選手(26)中央に吉田選手(22)右に板倉選手(4)の布陣となっています。

【後半10分 日本】この時間猛攻続く チャンスが増える

日本は後半開始直後から積極的に攻撃をしかけ後半10分までに浅野選手などが計6本のシュートを打ちましたがゴールにはつながっていません。後半に入ってコスタリカにシュートはありません。

【後半12分 日本】相馬のシュートは枠外

日本の相馬選手が左サイドでボールを受けてそのままドリブルで仕掛け、ペナルティーエリア内で右足でシュートを打ちましたが、枠を外れました。

【後半17分 日本】遠藤倒されPA近くでフリーキック獲得

日本は、ペナルティーエリア近くでボールをキープした遠藤選手がコスタリカのボルヘス選手に倒されフリーキックを獲得しました。ボルヘス選手にはイエローカードが出されました。

【後半17分 日本】MF三笘投入 3人目の選手交代

右サイドの山根選手に代わって三笘選手が入りました。三笘選手は左サイドに入っています。代わって相馬選手が右サイドに回りました。

【後半18分 日本】相馬の直接FKは枠外

日本はペナルティーエリア近くで獲得したフリーキックで、相馬選手が直接右足で狙いましたが、枠を捉えられませんでした。

【後半20分 コスタリカ】2人選手交代 18歳MFベネット投入

アンソニー・コントレラス選手とヘルソン・トーレス選手に替えてミッドフィルダーのジェウィソン・ベネット選手とミッドフィルダーのブランドン・アギレラ選手を投入しました。

所属するイングランド2部のサンダーランドの公式ページによると、 ベネット選手は去年8月のエルサルバドル戦に17歳2か月で途中出場し、コスタリカ代表として史上最年少での出場となったということです。そしてことし6月のニュージーランドとの大陸間プレーオフでは、決勝点となったゴールをアシストしたほか、9月の韓国との強化試合では2ゴールをマークしているということです。

【後半24分 コスタリカ】日本のゴール前にクロスも吉田が阻む

右サイドから日本のゴール前にクロスボールをあげましたが、吉田選手がクリアしてピンチを防ぎました。

【後半25分 日本】ゴール前に攻め込んだ伊東倒されFK獲得

ピッチの中央でパスを受けた伊東選手がドリブルで攻め込み、コスタリカのカルボ選手に倒されてペナルティーエリア近くでフリーキックを獲得しました。カルボ選手にはイエローカードが出されました。

【後半27分 日本】鎌田のFKは壁に当たりゴールならず

日本のフリーキック。鎌田選手の右足のキックは相手選手にあたってゴールはなりませんでした。

【後半30分】両チームとも攻める展開増える

両チームとも攻撃の展開が増えてきました。日本が攻勢に出る機会が増えていますが、コスタリカも前線から日本選手にプレッシャーをかけてボールを奪うケースも出てきました。

※GOAL※【後半36分 コスタリカ】フレール(4)が先制ゴール

コスタリカが先制しました。日本がクリアミスしたボールをフレール選手がペナルティーエリアの右側から左足でシュートを決めました。権田選手は両手を伸ばしてボールに触れましたがゴールに入りました。

【後半37分 日本】MF南野投入

日本は、相馬勇紀選手に替えてミッドフィルダーの南野拓実選手を投入しました。

【後半39分 日本】板倉にイエローカード

日本の板倉選手がコスタリカのベネット選手を倒してファウルとなり、イエローカードを出されました。

【後半43分 日本】鎌田がシュートも阻まれる

三笘選手が左サイドから攻め込んでゴール前にパスを送り鎌田選手がシュートを打ちましたが、相手ゴールキーパーに阻まれました。

【後半44分 コスタリカ】選手交代

コスタリカはセルソ・ボルヘス選手に替えてミッドフィルダーのジュスティン・サラス選手を入れました。

【後半45分】

後半のアディショナルタイムは6分です。

【後半アディショナルタイム コスタリカ】選手交代

コスタリカはジョエル・キャンベル選手に替えてミッドフィルダーのダニエル・チャコン選手(2)を入れました。

【後半アディショナルタイム 日本】遠藤にイエローカード

コスタリカのカウンターを防ごうとした遠藤選手が相手選手を倒し、イエローカードが出されました。

【試合終了】20:50すぎ

日本はコスタリカに0対1で敗れました。日本の決勝トーナメント進出の行方は日本時間12月2日午前4時から行われる第3戦のスペイン戦に持ち越しとなりました。

次戦へ「切り替え」の声多く 選手・監督談話

【森保一監督】
森保監督は「最後に我々がゴールすることができれば一番いい展開だったが、なかなかうまい展開にならなかった。無失点に抑えながら攻撃のチャンスを作る、得点を狙いにいくというところは狙いどおりの展開だったが、結果が狙いどおりではなかった」と振り返りました。第3戦のスペイン戦に向けては「次に切り替えてスペインの良さを出させないように我々の良さを生かしていけるように、勝利を目指して最善の準備をしていきたい」と話していました。
【キャプテンDF吉田麻也選手】
「相手の守備のブロックを崩せなかったし、ペースが単調になったのも良くなかった。サイドで起点を作りたかったがなかなかうまくいかなかった。次のスペイン戦は勝つしかないし、もう始まっているので、切り替えていい準備をしたい」と話しました。

【W杯初出場初先発FW上田綺世選手】
「高いモチベーションでやってやろうという気持ちだった。緊張感もあったし、会場の雰囲気も含めて強度も高くて難しいゲームだった。個人的には相手をうまく剥がしたり、前でボールを収められなかったことが反省点。守備のところでももっとマイボールの時間を増やせたらよかった」と振り返りました。

【W杯初出場初先発DF山根視来選手】
「ピッチでプレーしていて最高だったが、最後は勝って終わりたかったという思いが強い。絶対に勝ち点がほしい試合だった」と悔しそうな表情で話しました。そのうえで自身のプレーについては「もっと得点チャンスのところに顔を出したかった」と振り返っていました。第3戦のスペイン戦に向けては「切り替えて備えるしかない。ほかのチームの結果次第でいろいろ状況は変わってくるが、チーム全員で次の試合に向けていい準備したい」と前を見据えていました。
【FW浅野拓磨選手】
「全員で体を張りながら守りながら、戦えていたかなと思いますが、最後のゴール前のところで得点を決めきれないと相手に1発でやられることもある。相手は、その1発のゴールで勝ち点3を取ったと思うので僕たちは、逆に取れなかったことで勝ち点を失った」と振り返りました。

【ケガから復帰も MF守田英正選手】
「油断はせずに準備してきたので、実力で敗退したと思う。先制点がほしくて、こちらの攻撃も効いていたが連係ミスで失点して苦しくなった」と振り返りました。そして次のスペイン戦に向けて「次は絶対に勝たないといけなくなった。強い相手だかしっかり準備して絶対に勝ちたい」と意気込みました。

【2戦連続先発出場 DF長友佑都選手】
「悔しい結果になったが大会が終わったわけではなく次に切り替えようと選手たちで声をかけた」と試合後の選手たちのやりとりを明かしました。そのうえで「ネガティブになってもしょうがないので、前向きに次の試合への活力にしたい」と前を向きました。
【フル出場 MF鎌田大地選手】
「自分たちのやりたいことができずに、相手に狙っていたことをやらせてしまった。もっとチャンスを作らないとだめな試合だと思うし、そういうシーンを増やしていくことが大事かなと思う」と振り返りました。第3戦に向けては「あとがなくなってしまったので、スペイン戦にすべてをぶつけられるようにやっていきたい」と切り替えていました。
【GK権田修一選手】
「自分たちが一番、求めていない結果になってしまったが、もう終わったことなのできょうのゲームを反省して次につなげたい」とふり返りました。失点の場面については「相手がワンチャンスを狙っていることはわかっていたが、そこで守れなかったのがすべてだ。負けてしまうと精神的に色々とあるが、まずはしっかりと落ち着いてそこからしっかりと準備をしていくのが大事だと思う」と話しました。
【後半途中出場 MF三笘薫選手】
「前半は相手にプランどおり堅く守られて、なかなか崩せない展開だった。後半の戦い方としても自分もミスをしてしまったので、切り替えるしかない。チーム全員でもう一回準備して次は必ず勝ちたい」と話していました。
【後半途中出場 MF伊東純也選手】
「0対0のままだったら相手も焦ると思うし、そのままチャンスをうかがっていれば良かったが、 簡単に失点をしてしまいもったいなかった。得点をとりたかったが、あまりボールに触れる機会もなかった。次のスペイン戦は全力でいきたい」と話しました。
【後半途中出場で3バックの一角に DF伊藤洋輝選手】
「基本的にボールを持つ時間が長かったのでそこで点数がとれればよかったが、ワンチャンスをものにされて負けてしまった」と振り返りました。そして「ドイツ対スペインの試合次第で状況も変わってくるので、まずはしっかり次につなげられるように準備していきたい」と話しました。

【ドイツ戦で同点ゴール きょうは先発の堂安選手】
「本当に悔しいが、結果として受け入れなくてはいけない」と話していました。そのうえで第3戦のスペイン戦に向けて「ワールドカップの舞台で落ち込んでいる暇はない。時間もないので、本当に忘れるぐらいの勢いで次に向かって進んでいきたい。個人的には東京オリンピックで敗れた借りを返す最高の舞台だと思う。しっかり切り替えて準備したい」と意気込んでいました。

【フル出場 板倉 滉選手】
フル出場した板倉選手は「シュート1本で失点して負けてしまう。これがサッカーだと思うし、この悔しさは次に生かさないといけない。押し込んでいる中でのリスク管理や集中して守りきるところをちゃんとやる必要があると改めて思った」と振り返りました。そのうえで「誰も下を向いてないしまだチャンスが残っている。攻撃の選手にもっといいパスを供給できた部分もあったと思うので、次のスペイン戦に生かしていきたい」と切り替えていました。

コスタリカ監督“いつもどおりやっただけ 前の試合は事故”

コスタリカのルイス フェルナンド・スアレス監督は「初戦から特に変更はなくいつもどおりやっただけだ。前のスペイン戦は事故みたいなものだったということだ。するべきことはわかっていて、きょうの試合ではまだまだ足りないところも多かった。しかし最も大事なのは勝利であり、きょうはそれをつかむことができた」と喜びを口にしました。
試合後の会見では「前に進むために一人ひとりがやったことを称賛する必要がある。コスタリカらしいプレーをして日本に勝利したことを高く評価しなくてはならない」と喜びを口にしました。

また、大差で敗れた初戦のスペインとの試合から守備のシステムを変更し、最も後方を守るセンターバックを2人から3人にしたことについて問われると「きょうの試合で重要だったのは戦術ではない。チームはスペイン戦よりも攻撃的で注意を払ってボールを取り返していた。いつもコスタリカがやってきたことをしただけだ」と話しました。

そして、第3戦のドイツ戦に向けて「いい結果を出すために集中しなくてはならない。すべては自分たち次第だ」と話しました。

決勝ゴール フレール「私たちは必ずできると信じていた」

また、ケイシェル・フレール選手は自身の決勝ゴールについて「きょうのゴールはこれまで支えてきてくれた人たちへの、そして、この最高のチームへのゴールだ」と喜びました。

そのうえで勝利の要因について「粘り強さだ。スペイン戦ではいいパフォーマンスができなかったが、私たちは必ずできると信じていた。きょうはチーム全体に粘り強さがあった。スペイン戦で起きたことは、つらいことだったが、それがチームを団結させた。私たちは大きなことをやり遂げることができる素晴らしいチームだ」と胸を張りました。