西武 源田壮亮 年俸3億円プラス出来高払いで新たに5年契約

プロ野球・西武で5年連続でゴールデン・グラブ賞を受賞した源田壮亮選手が、いずれも推定で1億1000万円アップの年俸3億円プラス出来高払いで新たに5年契約を結びました。

源田選手は6年目の今シーズン、108試合に出場して打率2割6分6厘の成績を残し、ショートで5年連続5回目のゴールデン・グラブ賞を受賞しました。

源田選手は26日までに、埼玉県所沢市の球団事務所で球団と交渉し、いずれも推定で1億1000万円アップの年俸3億円プラス出来高払いで新たに5年契約を結びました。

源田選手は「本当にいいのかなと思うぐらいの評価をしていただいたが、現状ではそれだけもらえる選手ではないと思っている。この5年が終わった時に評価に見合った選手になれるように努力していきたい」と話しました。

そのうえで、「けがもあって出場した試合数がプロに入ってからもっとも少なかったことが悔しかった。球団からはショートで毎試合出場してほしいと言われたので、とにかく全試合グラウンドに立つということを来年以降、しっかり頑張りたい」と意気込みを話しました。