大相撲 九州場所 幕下優勝は全勝で玉正鳳 小結 玉鷲の義弟

大相撲九州場所の幕下はモンゴル出身で、小結 玉鷲の義理の弟の玉正鳳が7戦全勝で優勝しました。

片男波部屋の玉正鳳は13日目の25日、錣山部屋の峰刃と6戦全勝どうしで対戦し、立ち合いで強く当って、すぐさまはたき込んで7戦全勝で優勝を決めました。

玉正鳳はモンゴル出身の29歳。18歳の時に来日して角界に入り、平成23年の秋場所で初土俵を踏みました。所属する部屋の閉鎖に伴って移籍を繰り返し、2年前からは義理の兄で先場所優勝した玉鷲が所属する、片男波部屋に移籍して稽古を積んできました。

今場所は東の幕下23枚目で、11日目に大関経験者の朝乃山をはたき込みで破るなど、動きのよさを見せて白星を重ねました。

玉正鳳は「うれしい。結構緊張した。相手が低かったので引いたらいけると思った」と振り返りました。

玉鷲からは毎日稽古場で指導を受けているということで「気を抜かないように心を教えてもらっている。稽古をやっているうちに自信もついた」と話しました。

今場所、朝乃山を破ったことについては「人生でいちばん気持ちがよかった」と話し「来年は関取を目指したい」と上への意欲をのぞかせました。