鹿児島 奄美空港でシステムトラブル 一部の便で欠航など影響

25日午後、鹿児島県の奄美大島にある奄美空港で、管制システムにトラブルがあり、鹿児島と奄美を結ぶ便など一部の便が欠航する影響が出ました。

鹿児島県によりますと、奄美空港の管制システムのトラブルは、25日午後1時半ごろに発生し、航空機の運航の監視などを行う航空管制運航情報官とパイロットが無線で交信できなくなりました。

このトラブルで奄美空港では一時、離陸することができなくなり、到着便の一部も行き先を別の空港へ変更しました。

午後3時ごろからは、別の無線を使って交信ができるようになり、順次、運航を再開しましたが、奄美空港を出発し、鹿児島空港と喜界空港に向かう予定だった2便と、喜界空港から到着する予定だった1便の合わせて3便が欠航しました。

このトラブルで空港内は出発を待つ多くの人で混雑し、航空会社のカウンターには、便を変更する人などの長い列ができていました。

利用者の男性は「羽田空港で乗り継いで自宅の島根県まで戻る予定でしたが、だいぶ遅れたため、予定を変えなくてはならず困りました」と話していました。

また、鹿児島空港へ向かう予定だった女性は「空港に到着してトラブルのことを知りました。帰ることができるかとても不安です」と話していました。

国土交通省は、今後トラブルが起きた詳しい原因を調べることにしています。