「女性への憧れや尊敬 絵で迫る」江口寿史さんの作品展 千葉

鮮やかなタッチで女性を描く漫画家でイラストレーターの江口寿史さんの作品展が、多感な10代を過ごした千葉県の県立美術館で開かれています。

江口寿史さんは、14歳からおよそ6年間千葉県野田市で暮らしたあと、漫画家デビューし、少年漫画誌の連載漫画が大ヒットしたほか、キュートでクールな女性像を描くイラストレーターとしても活躍しています。

作品展では、江口さんが40年余りにわたって描いてきたイラストおよそ500点が展示されています。

CDのジャケットとして描かれたまっすぐ正面を見つめる瞳が印象的な作品をはじめ、アメリカンポップアートへのオマージュを込めた作品など、時代ごとの若者文化を反映した生き生きとした女性の姿が描かれています。

また、千葉県を本拠地とする架空のプロ野球チームを描いたギャグ漫画『すすめ!!パイレーツ』の特集コーナーもあります。

江口さんは「女性への憧れや尊敬の念が強く、絵で迫りたいと思って描き続けてきたので、その過程を見てほしい」と話していました。

作品展は千葉市中央区の「千葉県立美術館」で来年1月15日まで開かれています。