プロ野球 オーナー会議 2軍リーグ拡大構想で参加球団公募へ

プロ野球のオーナー会議が開かれ、野球のすそ野を広げるため2軍の試合を行うリーグの拡大構想をまとめ、新たに2軍の試合に参加する球団を公募し、再来年からの実現を目指すことになりました。

これは、オーナー会議の議長を務めた巨人の山口寿一オーナーが、会議のあとの会見で明らかにしました。

2軍の公式戦は現在、イースタン・リーグと、ウエスタン・リーグに分かれて12球団で行われていますが、山口議長によりますと、野球のすそ野を広げて選手に活躍する場を提供するため、2軍のリーグを拡大する構想をまとめたということです。

具体的には、2軍戦の参加する球団を公募するということで、その数については、山口議長は「2つくらいの球団に参加してもらえないものだろうか」と話しています。

一方で、1軍戦やドラフト会議への参加は想定していないとしています。

現時点では、東京に本社がある企業が、静岡市を本拠地にして参加を希望しているということです。

今後、参加を希望する企業の審査などを行い、再来年、令和6年の実現を目指していると言うことです。

山口議長は「拡大構想では、新しいチームについては、現存の12球団の本拠地を除いた場所になる。それが前提となり、施設が使えるかや、公式戦の日程が組めるかどうかが重要な要件になる」と話していました。