こうのとりの繁殖地 栃木と徳島の小学生がオンライン交流授業

国の特別天然記念物のこうのとりの繁殖地として知られる栃木県小山市と徳島県鳴門市の小学校をオンラインでつなぎ、子どもたちが繁殖地の特徴などを紹介し合う交流授業が行われました。

小山市などにまたがる渡良瀬遊水地ではおととし、鳴門市生まれのメスのこうのとり「歌(うた)」が繁殖に成功し、2羽のひなを誕生させました。

24日は、小山市の下生井小学校と鳴門市の堀江北小学校をつないでオンラインの交流授業が行われ、4年生がそれぞれの地元の繁殖地について調べたことを紹介しました。

この中で、小山市の児童は渡良瀬遊水地について、微生物や虫、それを食べる魚や鳥が多く、こうのとりの繁殖に適していることを紹介しました。

また、鳴門市の児童は、こうのとりの餌となる生き物のうち、カエルは稲の害虫を食べていることなどを紹介していました。
交流を終えた小山市の女子児童は「ほかの地域にもこうのとりがいることをうれしく思いました。こうのとりがいろいろなものを食べていることが分かりました」と話していました。