ワールドカップ フランスがオーストラリアに逆転勝ち

サッカーワールドカップカタール大会の3日目、1次リーグのグループD、フランス対オーストラリアは前回大会優勝のフランスが4対1で勝ち、史上3チーム目の大会連覇へ好スタートを切りました。

7大会連続16回目の出場で前回ロシア大会を制した世界ランキング4位のフランスは22日、ドーハ郊外のアルワクラにあるアルジャヌーブスタジアムで行われた1次リーグの初戦で、5大会連続6回目の出場となった世界38位のオーストラリアと対戦しました。

フランスは立ち上がりから持ち味のスピードを生かして相手ゴールに迫りましたが、前半9分、オーストラリアにロングパスから崩され先制されました。

それでも27分、コーナーキックのこぼれ球からクロスボールをアドリアン・ラビオ選手が頭で合わせて同点とし、その5分後には相手の守備からボールを奪い最後はオリビエ・ジルー選手がゴールを決め2対1と勝ち越しました。

勢いに乗ったフランスは後半23分、右サイドからのクロスボールをエースのキリアン・エムバペ選手がヘディングシュートで今大会初得点をマークし、直後にはジルー選手がこの試合2点目のゴールを決めました。

ジルー選手は代表で通算51得点となり、かつての名選手のティエリー・アンリさんが持つフランス代表の歴代最多得点記録に並びました。

フランスは世界屈指の攻撃力を示してオーストラリアに4対1で逆転勝ちし、史上3チーム目となる大会連覇へ好スタートを切りました。

フランス ジルー選手「自信持って逆転できた」

勝ち越しゴールを決めるなど2得点をあげ、勝利に貢献したフランスのオリビエ・ジルー選手は「試合全体からすると立ち上がりはよくなかったが、先制されたあとすぐに反撃し、力強さと自信を持って逆転できたことがよかった。今後は序盤からもっといいプレーをしていかないといけない」と話していました。