ワールドカップ 大会4日目 日程と見どころ 日本戦は22:00開始

サッカーワールドカップ カタール大会は4日目、日本時間の23日から24日にかけて1次リーグ4試合が行われ、初のベストエイト進出を目指す日本は強豪ドイツとの初戦に臨みます。

【グループE ドイツ×日本】

グループEの日本対ドイツは、日本時間の23日、午後10時から行われます。

世界ランキング24位の日本は7大会連続7回目の出場で、これまでに2002年の日韓大会と2010年の南アフリカ大会、それに前回2018年のロシア大会で決勝トーナメントに進出していますが、いずれも勝つことはできずベスト16が最高の成績です。

今大会は初のベストエイト進出を目標に掲げ、ヨーロッパのトップチームで経験を積む鎌田大地選手や久保建英選手など19人が初出場のフレッシュなメンバーで臨みます。

2018年に就任した森保一監督のもと、前線から積極的にボールを奪いに行く「ハイプレス」と後方から短いパスをつないで攻撃を組み立てる「ビルドアップ」を磨き上げていて、世界のトップチーム相手にどう戦うのか注目されます。

一方、世界11位のドイツはヨーロッパ勢で最多となる18大会連続20回目の出場で、西ドイツ時代も含めて4回の優勝を誇る強豪です。

決勝進出8回とベストフォー進出13回はいずれも最多ですが、前回のロシア大会では初めて1次リーグで敗退しました。

4大会連続出場のベテラン、トーマス・ミュラー選手を中心とした鋭い攻撃に加え、同じく4大会連続出場の36歳のゴールキーパー、マヌエル・ノイヤー選手を要とした手堅い守備で攻守に高いレベルで安定したチームです。

攻守で世界屈指の強豪にフレッシュな顔ぶれの日本がどう挑むのか注目です。

【グループF モロッコ×クロアチア】

グループFのモロッコ対クロアチアは、日本時間の23日午後7時から行われます。

世界22位のモロッコは2大会連続6回目の出場で、今大会はヨーロッパのトップチームで活躍する選手たちを中心に攻守にバランスの良い試合運びでアフリカ予選を圧倒的な強さで勝ち抜き、上位進出を狙います。

一方、3大会連続6回目の出場となるクロアチアは世界12位で、前回、2018年のロシア大会では司令塔のルカ・モドリッチ選手がチームをけん引し、準優勝に輝きました。

今大会は37歳になったモドリッチ選手に加え、イングランドプレミアリーグのチェルシーに所属するマテオ・コバチッチ選手やイタリア1部リーグのインテルで活躍するマルセロ・ブロゾビッチ選手など世界でも屈指の中盤で再び上位を目指します。

【グループE スペイン×コスタリカ】

グループEのスペイン対コスタリカは日本時間の24日、午前1時から行われます。

世界7位のスペインは12大会連続16回目の出場で、2010年の南アフリカ大会で、現在、ヴィッセル神戸でプレーするアンドレス・イニエスタ選手を中心としたチームで初優勝しました。

細かいパスワークから素早く展開する流れるような攻撃が持ち味でともにスペイン1部リーグのバルセロナで活躍する19歳のペドリ選手や18歳のガビ選手など勢いのある若手がチームの中核を担い、2回目の世界一を狙います。

世界31位のコスタリカは3大会連続6回目の出場で、2014年のブラジル大会ではイタリアやイングランドと同じ組ながら1次リーグを1位で突破し、初のベストエイト進出を果たしました。

世界屈指のゴールキーパー、35歳のケイロル・ナバス選手を中心としたかたい守りが持ち味で守備からリズムをつくって上位進出を目指します。

【グループF ベルギー×カナダ】

グループFのベルギー対カナダは、日本時間の24日、午前4時から行われます。

世界2位のベルギーは3大会連続14回目の出場で前回、2018年のロシア大会で最高の成績となる3位に入りました。

攻守にスター選手が名を連ね、2018年の9月からことし2月まで世界ランキング1位をキープするなど、圧倒的なチーム力で予選を勝ち抜きました。

イングランドプレミアリーグのマンチェスターシティで活躍するケビン・デブルイネ選手を司令塔に、世界屈指のゴールキーパー、ティボー・クルトワ選手が守備をかためる布陣で前回大会を超える成績を目指します。

一方、世界41位のカナダは9大会ぶり2回目の出場で、1986年のメキシコ大会では1次リーグで3連敗し敗退しました。

ジョン・ハードマン監督は、2012年のロンドンオリンピックと2016年のリオデジャネイロオリンピックでカナダ女子代表をいずれも銅メダルに導き、2018年から男子代表の指揮をとっています。

ドイツ1部リーグのバイエルンミュンヘンに所属するアルフォンソ・デイビス選手など高い身体能力でスピードのある選手がそろい、36年ぶりの出場で大会初勝利を目指します。