「青きサムライの湯」でワールドカップ日本代表を応援 高松
サッカーのワールドカップで23日初戦を迎える日本代表を応援しようと、高松市の温泉施設にお湯が日本代表のユニフォームと同じ青に染まった露天風呂が登場しました。
サッカーの日本代表は23日、ワールドカップカタール大会1次リーグの初戦でドイツ代表と対戦します。
これにあわせて高松市多肥上町にある温泉施設では、22日から入浴剤を入れてお湯を青くした露天風呂が登場しました。
露天風呂は「青きサムライの湯」と名付けられ、お湯の温度は体温に近い37度に設定されていて、ゆったりと長い時間つかることができます。
そばにはテレビもあり、風呂につかりながら観戦できるということです。
入浴した人は「お風呂にみんなで裸で入っていたら、気持ちがひとつになって応援できる気がします。一生懸命応援したいです」と話していました。
「高松ぽかぽか温泉」の北村隆明支配人は、「コロナ禍で制限が多い中、お客さんに日本代表を応援して元気になってもらいたいと思い企画しました。ぬるめのお湯でテレビで観戦もできると思うのでみんなで応援してほしい」と話していました。
施設では22日と23日に加え、日本代表の第2戦にあわせて、今月26日と27日にも露天風呂を青に染める予定だということです。