日米韓の外務次官ら 北朝鮮ミサイル発射を非難 緊密連携で一致

北朝鮮が先週、ICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイルを発射したことを受けて日米韓3か国の外務次官らが電話で協議し、発射を強く非難したうえで、地域の抑止力強化などについて緊密に連携していくことで一致しました。

外務省の森事務次官は22日朝、アメリカのシャーマン国務副長官、韓国のチョ・ヒョンドン第1外務次官と電話で協議しました。

この中で3氏は、北朝鮮が先週18日にICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイルを発射し、日本のEEZ=排他的経済水域の内側に落下したとみられることを強く非難しました。

そのうえで、北朝鮮が前例のない頻度と方法で挑発行為を行っていることは地域の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威で、国際社会に対する明白で深刻な挑戦だという認識を改めて共有しました。

そして、先にカンボジアで行われた日米韓3か国の首脳会談などを踏まえ、国連安保理決議に沿った北朝鮮の完全な非核化に向けて、地域の抑止力強化や安保理での対応などについて、引き続き3か国で緊密に連携していくことで一致し、今後もさまざまなレベルで意思疎通を図ることを確認しました。