ワールドカップ 日本代表が調整 遠藤航 ドイツ戦 “問題ない”

サッカーのワールドカップカタール大会に臨む日本代表は21日、初戦のドイツ戦に向けて現地で調整を行い、脳しんとうからの復帰を目指すボランチの遠藤航選手は「コンディションは問題ない。出場する準備を最大限したい」と意気込みを話しました。

現地時間の20日、日本時間の21日未明に開幕したワールドカップカタール大会で日本は23日、1次リーグの初戦でドイツと対戦します。

21日はドーハにあるトレーニング施設で練習を行い、この日も戦術などの確認に入るまでおよそ30分を報道陣に公開しました。

攻守の要であるボランチの遠藤航選手は今月8日に行われたドイツ1部リーグの試合で相手選手との接触で頭部を強打して脳しんとうと診断され、復帰を目指していますが、この日は時折笑顔を見せながらパスの練習などに取り組んでいました。

一方、左のふくらはぎの違和感で別メニューでの調整が続いていた守田英正選手はこの日から全体練習に参加してダッシュやボール回しなどを行いました。

遠藤選手は「コンディションは問題ない。最終的に監督が判断することだが自分が出場するための準備を最大限したい。自分たちの良さはしっかりと守備をする部分だ。立ち上がりで失点してしまうと厳しくなると思うのでとくに試合の入り方を注意したい」と話していました。

冨安健洋「いい準備ができている」

大会前最後の強化試合となった17日のカナダ戦には出場がなかった冨安健洋選手は「コンディション面も戦術面もここまでいい準備ができていると思う」とコンディションに不安がないことを強調しました。

そのうえで2日後に迫ったドイツとの初戦に向けては「ディフェンダーなのでまずは相手を0点に抑えられるようにチームメイトと協力してやっていければと思う。初戦はとても大事になってくると思うので、できるかぎりの準備をして日本で応援してくれている人たちにも届くようにピッチの上で全力を注ぎたい」と意気込んでいました。

南野拓実「いろいろなゲームプラン考えながら準備」

今大会、チームのエースナンバー、「10」を背負う南野拓実選手は「子どもの頃夢見ていたワールドカップが始まるんだなとすごくワクワクしている。過去この大会で日本の10番を背負った選手がどういう選手かは僕もよく知っているがあまり責任を感じすぎず自分らしいプレーでチームに貢献したい」と話しました。

そのうえで、1次リーグ初戦のドイツ戦に向けては「とてもタフなゲームになることは予想している。自分たちよりも相手が格上なのでその相手からどうやって勝ち点を取るか、いろいろなゲームプランを考えながら準備して試合に臨みたい」と意気込んでいました。