インドネシア ジャワ島地震 62人死亡 25人がれきの下 救助続く

インドネシアのジャワ島西部で21日起きた地震では、これまでに62人の死亡が確認されました。現地では、建物が倒壊するなどして25人ががれきの下に閉じ込められているとして、軍や警察が救助活動を続けています。

インドネシアのジャワ島西部で21日午後、マグニチュード5.6の地震が発生し、インドネシアの国家防災庁によりますと、被害が大きかった西ジャワ州のチアンジュール県では、これまでに62人の死亡が確認されました。

また、建物が倒壊するなどして25人ががれきの下に閉じ込められているとして、軍や警察が救助活動を続けています。

ただ、土砂崩れで道路が寸断されたり、重機が不足したりしているため、救助は難航しているということです。

けが人も多数出ていて、現地からの映像では、夜になってもけがをした人が次々と運ばれ、屋外で治療を受ける様子が確認できます。

今回の地震で、住宅や学校など2200棟以上が倒壊したり、大きく壊れたりする被害を受け、およそ5300人がテントなどに避難しています。

現地では、その後も80回以上の地震が相次いでいることから、インドネシアの気象当局は、壊れた建物に近づかないよう注意を呼びかけています。