旧統一教会被害者救済電話相談 法テラスに引き継ぎ 法相が視察

旧統一教会をめぐる問題で、政府の被害者救済の電話相談が、日本司法支援センター=法テラスに引き継がれ、齋藤法務大臣は視察後、問題の総合的な解決を進める考えを示しました。

旧統一教会をめぐるいわゆる霊感商法などの問題で、政府は被害者救済のため、9月から法務省など関係省庁が連携して電話相談を行ってきましたが、今月14日からは日本司法支援センター=法テラスが、旧統一教会に限らず、幅広く、霊感商法の相談を引き継ぎました。

齋藤法務大臣は21日、都内で法テラスの相談員が電話を受け付けたり、弁護士や公認心理師がアドバイスしたりする様子を視察していました。

法テラスによりますと、電話相談は14日から18日までの5日間で169件寄せられ、内容は、金銭トラブルに関してが最も多く、家族の心の悩みも寄せられているということです。
齋藤大臣は、視察のあと記者団に対し「問題の総合的な解決に向けた取り組みを一生懸命推進していきたい」と述べました。

相談窓口「霊感商法等対応ダイヤル」の電話番号は、0120-005-931で、平日午前9時半から午後5時までです。