中国軍無人機など3機 沖縄周辺飛行 日米共同演習の情報収集か

防衛省は14日、中国軍の無人機などが沖縄本島と宮古島の間の上空を通過したあと、太平洋上を飛行したと発表しました。
沖縄周辺では自衛隊とアメリカ軍による大規模な共同演習が行われていて、防衛省が飛行の目的を分析しています。

防衛省によりますと、14日午前から午後にかけて、中国軍の偵察型無人機「BZK-005」とY9情報収集機、それにY9哨戒機の合わせて3機が、沖縄本島と宮古島の間の上空を太平洋に向けて通過したのが確認されました。

3機はその後、沖縄本島の東の太平洋上を飛行したあと、同じコースを飛行して東シナ海に戻ったということです。

航空自衛隊の戦闘機が、スクランブル=緊急発進して対応し、領空侵犯はなかったということです。

沖縄周辺では、自衛隊とアメリカ軍による大規模な共同演習が今月10日から行われていて、防衛省関係者によりますと、情報収集などを行った可能性があるということです。

防衛省が日本周辺で、中国の無人機や無人機と推定される機体の飛行を公表するのはことし6回目で、飛行の目的を分析するとともに、警戒と監視を続けています。