旧統一教会関連団体の職業訓練校建設にODAで955万円余 外務省

外務省は、旧統一教会の関連団体のNGOがアフリカのセネガルに職業訓練校を建設した際、ODA=政府開発援助として955万円余りの無償資金協力を行っていたことを明らかにしました。

これは、11日の衆議院外務委員会で、外務省の担当者が明らかにしました。

それによりますと、外務省は、旧統一教会の関連団体のNGOがアフリカのセネガルに職業訓練校を建設した際、2015年2月にODA=政府開発援助として、955万余りの無償資金協力を決定し支援したとしています。
これについて、林外務大臣は「セネガルの女性が質の高い職業訓練などを受け、社会進出に貢献するものと考えて供与を決定した」と説明しました。

一方で、「当時、NGOが旧統一協会の関連団体とは認識していなかった」と述べ、ほかにも同様の事例がないか確認するよう指示したことを明らかにしました。

また、外務省は、2018年に、旧統一教会の関連団体が運営するルワンダの技術専門学校の創立20周年記念式典が開かれた際、当時のルワンダ大使が出席し祝辞を述べていたことも明らかにしました。